つくば木場公園クリニックブログ

つくば木場公園吉田淳のインスタから投稿

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.タイムラプスシステム。従来は胚の観察はインキュベーターの中に胚が入っているDishをインキュベーターから外に取り出して顕微鏡で観察をしていました。1日に何度も胚を観察すると培養している環境が変わるため、観察の回数は極力少なくしていました。タイムラプスシステムは培養器に顕微鏡が埋め込まれていて、胚が入っているDishを器械から取り出さなくても約10分毎に胚を自動的に観察して、情報がハードの中に蓄積されます。タイムラプスシステムを使用することにより、連続して胚を観察することが可能となり、異常な分裂のパターンがないか、時間軸にズレがないかなど、従来の胚の観察と比較して得られる情報量がすごく多くなりました。どの胚を胚移植するかの判断に非常に有効です。また、タイムラプスシステムを使用することによって、胚を培養する環境が一定となり、良好な胚盤胞到達率が48.8%から60.0%に上昇しました。現在東京の木場公園クリニックではEmbryoScope+を4台で患者様の大事な胚を培養させていただいています。つくば木場公園クリニックでも勿論、EmbryoScope+を導入する予定です。EmbryoScopeは、ヨーロッパとアメリカで臨床使用のために初めて認証された世界で最も使用されているタイムラプスシステムです。新しくなったEmbryoScope+は、EmbryoScopeに比べて2倍以上の容量があり、1台につき最大で15症例、各16胚の胚培養が可能です。タイムラプスインキュベーターに胚の登録を自動で行える特殊なバーコードラベルシステムは、患者様の識別が容易で、胚の取り違え防止にも役立ちます。#つくば木場公園クリニック#体外受精#顕微授精#精巣内精子回収法#統合医療#オジリートドクター#不妊治療#エコー#超音波検査#Vitrolife#GE#PGDIS#PGT#着床前検査#漢方#整体#栄養#love#栄養解析#サプリメント#ERA#子宮内膜着床能検査#つくば#運動#ミトコンドリア#ウォーキング#水戸#土浦#柏#タイムラプス

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Posted by Intagrate Lite