子宮内膜着床能検査(ERA)胚が子宮に着床できる時期は限られており、この時期のことを「着床ウインドウ」と呼びます。ホルモン補充周期を用いた凍結融解胚盤胞移植では、通常はプロゲステロン(注射または膣座薬)を5日間使用後、自然周期では排卵5日後に胚移植を行います。しかし、人によっては「着床ウインドウ」が前や後ろにずれでいるために着床が起きない場合があります。ERA検査は良好な胚を数回胚移植しても着床が起きない方や女性の年齢が高い方が対象となります。実際に胚移植をするのと同じ方法で子宮内膜を作成した後、胚移植は行わずに子宮腔内に細いカテーテルを挿入して子宮内膜をごく少量採取します。採取した子宮内膜からmRNAを抽出、次世代シーケンサーを使用して、子宮内膜の着床に関連している236個の遺伝子の発現レベルの分析を行います。着床に最適な時間を割り出して、その時間に合わせて融解胚移植を行います。#つくば木場公園クリニック#体外受精#顕微授精#精巣内精子回収法#統合医療#オジリートドクター#不妊治療#エコー#超音波検査#Vitrolife#漢方#整体#栄養#love#栄養解析#サプリメント#ERA#つくば#運動#ミトコンドリア#ウォーキング#タイムラプス#不妊治療セミナー#二人目不妊治療#吉田淳#TRIO#ALICE
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Posted by Intagrate Lite